どこなんだ?オイラの「やる気スイッチ」

おいらの悩み

やらなきゃいかんことがある。期限はどんどん迫ってくる。
資料作成、パワポ、リーダー、発表、偉い人たちもたくさん。そしてこれでもかってぐらいのツッコミ。
なんとか、この休み中に片付けておきたいんだけど、さっぱりやる気にならず、あっという間に夕方になった。
そして、やらなきゃいかんことから逃げ続け、何をはじめたかというとブログを書き始めた。なかなかやる気って起きないなぁ。困った。

予定では午前中にはやらなきゃいかん仕事を片付けて、お昼からは買い物にでも出かけよう。
とりあえず「リコカツ」の最新話見てから仕事始めよっと。
休みなのに朝の5時から起きている。まだ時間はたっぷりあると思う。
いやぁ、北川景子可愛い。

よし、そろそろ仕事にとりかかるかって思ったところで、朝ご飯。
その前に、1冊電子書籍を買ってダウンロード。PayPayの残高が増えてたからね。

「最先端技術で導き出された「考えすぎない」人の考え方」堀田秀吾さんの本。

そうそう、今の悩みは考えすぎて行動を起こせないこと。
どうしよう、どうしようって考えて、どんどん先に進めなくなっている。
なんなら自分は病気なんじゃないか?とか仕事を辞めてしまおうか?なんて考えたりもする。このままじゃいかん。と思いつつも逃げることばかり考える。

まずは、朝ご飯を食べてから。じっくり本を読むとしよう。
この時点で、もう逃げてるんだけどね。

ご飯を食べ終わり、パソコンの前に座る。
スマホをチェックして、タブレットでさっき購入した堀田秀吾さんの本「最先端技術で導き出された「考えすぎない」人の考え方」をちょっとだけ読み始めた。

ふむふむ、読み始めたらやめられなくなる。
脳の仕組みから考えると「やる気のスイッチ」というのは、気合いや考え方で入るのではないらしい。
方法はひとつで、「ともかく、その作業を始めること」だって。
作業しているうちに深い集中状態に入っていくらしい。

そうか、オイラには「やる気スイッチ」って無いのかと思ってた。
そして、やる気が出ないので、作業を後回しにして逃げることばかり考えていた。

手をつけない限りやる気など起きなくて集中など出来ないというのが、今の脳科学でわかっている「やる気」のメカニズムらしい。
なので、イヤなことから逃げる時間を減らして、さっさと作業に入ってしまえば「やる気スイッチ」が入るので集中できる。
逃げてる時間が長いと、イヤだぁ〜ってのが長くなって、いらないことをどんどん考えて、また逃げたくなる。

どこに逃げてもついてきて、とうとう出来なくて、いったんお昼寝してみたけど、夢にまで出てきた。
そして、気付けば夕方。
まだ、やる気にはならない。だって、作業を始めてないもん。

晩ご飯を食べ「やる気スイッチ」の入れ方がわかったので、やっとこ作業に取りかかろうと思ったところで、娘がやってきてイラストを描いて欲しいって頼まれた。
かわいい娘ちゃんの言うことなので、ちゃちゃっとやっつけて仕事を始めたい。
イラレを立ち上げ、クマとライオンとキリンを描いた。
こうゆうときの「やる気スイッチ」ってすぐ入るんだけどな。

自分の仕事のことになると、イヤなイメージしかわかないのでやっぱ手につかない。
なので、こんどはブログを書き始め逃げている。
そろそろ仕事始めるか。やんねぇと終わんないし。
もう、仕事行くのが怖くってしょうがない。

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