暦の上では「夏」から「秋」に季節が移る。
立春から数えて、もう半年。立秋から立冬の前日までが「秋」。
美味いものが沢山の季節「秋」がやってきた。
今年はずーっと「コロナ」やったな。まだまだ終わりは見えんけど。
今年は、やっと梅雨が明けたと思ったら、暦の上ではもう秋。
夏は?夏はどこいったの?って思ったら、めっちゃ暑いの来たやん。
ちょっとやり過ぎ。
とは言っても、朝夕は涼しくなっていき、秋の気配をちょっとずつ感じることができるかなって頃らしい。
立秋以降は夏の名残の「残暑」という。
二十四節気 第十三節 「立 秋」
初候「涼風至」すずかぜいたる (第三十七候)
あっつい風の中に、たまにくる涼しい風が交じり始める頃。
日差しはまだまだガンガン強い。夕方に始まる虫の声には秋の気配があるのかもしれない。
しかーし、暑すぎて部屋を閉め切ってエアコンをかけるから、よくわかんない。
遅い時間に外から聞こえてくるのは、暴走族の音。寝かけた頃にやってくるのやめてぇ。
次候「寒蟬鳴」ひぐらしなく (第三十八候)
「カナカナカナカナ・・・」日の出前や夕暮れ時に聞こえてくるのがヒグラシの声。
子どものころは、セミを段ボールいっぱい捕まえて、夕方家に持って帰ったら、めっちゃおかんに怒られた。
もうちょっと頑張って鳴くセミ。おもいっきり鳴いてもいいんだよ。
今では、セミにもさわれない。やばいぜ昆虫。
末候「蒙霧升降」ふかききりまとう (第三十九候)
朝夕の気温が下がると、秋のはじまりを思わせる幻想的な白い霧が立ちこめる。
秋の「霧」に対して、春は「霞」と呼ぶらしい。
「霞の呼吸」はあるのに「霧の呼吸」はないのかな?
そろそろ夏休みも終わる頃。宿題は家族で手分けしてやっていた頃が懐かしい。
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