ネットニュースで情報番組「あさイチ」(NHK総合)で、まさかの放送事故?の記事を読んだ。
ハプニングが起きたのは番組終盤の「みんな!ゴハンだよ」の料理コーナーで、「ひよこ豆と鶏肉の炊き込みご飯」の作り方を教えてくれるという内容。
「炊けたものがこちらですね」と、炊飯器に予め用意してあった、炊き込みご飯を披露すると、「ひよこ豆が入っていない!?」というハプニングだったらしい。
ひよこ豆の炊き込みご飯のひよこ豆抜きっていう、朝からみんなが幸せな気持ちになるほんわか放送だったらしい。
そういえば、5月のあたまに農業屋にトマトやらシシトウやらの苗を買いに行ったとき、珍しいひよこ豆の苗を発見し購入。
たしか¥150ぐらいだったかな。
ひよこ豆 特徴
植え付け後、1ヶ月たらずで白い花が咲き、その後2〜3cmのさやが付く。
さやの中から2、3個の豆がとれる。
豆は、スープやカレー、炒め物や茹でてサラダなどに利用します。
ひよこ豆 栽培の要点
日当たり、水はけのよい場所に、少し土を盛り、高くしたところに植えてください。
株間は30cmくらいの間隔で、植え付け後は、たっぷり潅水してください。
草丈50cmですが、支柱を当ててください。
以前調べたときは、日本での生産は行われておらず、国内で流通しているひよこ豆は、メキシコ、米国、カナダ等から輸入されたものとあった。
へぇー、うちで作れるんだ。って思って、観察もしてみたかったし庭で土のう袋に土を入れて育ててみることにした。
初めのうちは、日の当たる場所に移動させて仕事に行き、雨の日は軒下に移動させたりしていたら、土のう袋の土がぱっくり割れたりして、なかなか根がつかなかった。
見かねた親父が、鉢に植え直してくれて、いまはスクスク育っている。
そろそろふた月。
とっくに白い花が咲いてもいい頃だけど。。
ひよこ豆ができたら、カレーに入れてみる予定だったけど、先月の「あさイチ」(NHK総合)のネットニュースを見て、炊き込みご飯にすることにした。
うちの炊き込みご飯のひよこ豆は逃げていかないといいけどな。
ある日、順調に育っていたはずの庭の【ひよこ豆】がおかしなことになっていた。
以前に育て方を調べたら、湿度に弱いので多湿な日本では難易度が高めとあったので、乾燥させぎみに育てていたはず。
でもなぁ、今年は雨の日も長くて、途中からちょっとあきらめモード。
だって、ひと月ぐらいで白い花が咲くって書いてあったのに、まったく咲く気配なし。
ひょろひょろっと50cmくらいには育ったけれども、最近は元気がなかった。
先日、嫁が【ひよこ豆】見た?って言うもんだから、仕事行く前に庭で観察。
なんかうちの【ひよこ豆】がキノコにかわっとるやん。
なんでやて。
【ひよこ豆】はもう枯れそうなのに、キノコはめっちゃ元気。
しかも大量に生えてるじゃないですか。
しかも、ふたつ植えたのに片方だけ。
買ってきた土を半分ずつしたから、同じ土だと思うけど。
なんで、右のだけなんだ??
もう、どっちも【ひよこ豆】はできそうにないので、せめてこのあやしげなキノコは食べれるの?って思って図鑑とかで調べてみた。
まったくわからん。
似たようなキノコは載ってるけど、コレ!って特定できん。
似てるけど、なんか違うってのが何種類かある。
きっと食べちゃダメってことやろうと思うけど。
最近は、あやしげなキノコを毎日見ていると、これはこれで可愛いか。って思うようになってきた。
しばらくキノコの観察をしてみようと思う。
来年にむけて、ひよこ豆栽培のポイント
収穫の時期は5月~8月で、1つの鞘から1~3個の豆が採れる。
日当たりがよく暖かい場所を好む。夏の風通しも重要。
苗の草丈は50cmほどになるので支柱を立てる。
湿度に弱いひよこ豆の栽培は多湿な日本では難易度が高めなので、乾燥が栽培成功の重要なポイントとなる。
今年はなんか不思議なキノコに変身して失敗だな。
日当たりはよかったと思うけど、雨続きで軒下に入れたのがダメだったのかな。
う〜ん、ひよこ豆残念。ちょっと悔しい。
また来年、今度こそ【ひよこ豆】を食べられるところまで持っていきたい。
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