なぜかちょっと成績のいい、危険物の性質と火災予防および消火方法。
成績がいいといっても、たまたまな気がするけどな。
今回は10問中、7問正解。
間違えた3問を復習するぞ。
今日、間違えたところ③
危険物の性質ならびに、その火災予防および消火方法に関する知識
氷さく酸(さく酸)について
・第二類石油(引火点が21℃以上70℃未満)で、指定数量は2,000ℓ
・無色透明の液体で、酢のにおい
・比重は1.05で、水より重く、水によく溶ける
・エーテル、ベンゼン等の有機溶媒によく溶ける
・有機性の酸で、水溶液は金属を強力に腐食させる
・引火点は41℃(常温では引火しない)、発火点は463℃
・蒸気比重は2.1、燃焼範囲は4.0〜19.9%
・17℃以下で凝固する
※高濃度(96%以上)のさく酸は低温で氷結するので、氷さく酸という
第四類危険物の性質
・常温(約20℃)において、すべて液体の可燃性物質
・液体より発生する蒸気(ガス)は、すべて空気より重い
・蒸気は空気とわずかに混合しても、燃焼するものが多い
・引火点や沸点の低いものが多く、引火しやすい
・引火点以下の液温でも、強制的に霧状にすると空気中に浮遊し、点火すると爆発的に燃焼する
・常温において自然発火するものがある
・発火点の低いものが多く危険
・非水溶性液体が多い(不良導体のため静電気を発生しやすく、蓄積しやすい)
※水溶性液体のアルコール類・アセトン・氷さく酸等は静電気が発生しにくく蓄積しにくい
・水より軽いものが多く、水に溶けないものが多い
※水より重いもの・・・二硫化炭素・グリセリン・氷さく酸・ニトロベンゼン・クロールベンゾールなど
※水に溶けるもの・・・アルコール類(メタノール、エタノール)・アセトン・アセトアルデヒド(「ア」のつくもの)・氷さく酸・ピリジン・酸化プロピレン・グリセリン
ガソリンの性質
・第一類石油(引火点が21℃未満)で、指定数量は200ℓ
・無色透明な液体で、特有の臭気をもつ揮発性物質
・自動車用ガソリンは、オレンジ系の色に着色されている
・比重は0.65〜0.75、水より軽く、水に溶けない
・引火点はー40℃以下(液温が0℃以下でも引火する)
・発火点は約300℃
・蒸気は空気の約3〜4倍の重さがある
・燃焼範囲は1.4%〜7.6%
・第一類の危険物(過酸化水素・硫酸等)と接触すると発火する危険がある
明日は、模擬試験をやってみよう。
とりあえず、いっぱい間違える。
そして、覚え直す。
試験まで、残すところあと20日。
こんなペースで間に合うのかぁ???
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