今年4月、会社から「乙4」の試験受けて!って言われ、もう9月。
あ〜、ハイハイ。って返事して、コロナの影響で、試験があるのか?ないのか?よくわかんないまま今日まできた。
忙しさもあって、すっかり忘れてたけれど、先日「地区講習があるから行ってきて」と再度言われ、半年ぶりに「乙種第4類 危険物取扱者」の試験を思い出し、講習を受けてきた。
まず、講習を受けた感想。「さっぱり受かる気がせん」だ。
合格率は30%前後。
1日、講習を受けてみて、覚えることが多くて脳みそから煙が出そうだ。
いや、たぶんちょっと出てた気がする。
講習の最後にやった「模擬試験」も5択で、正しいものはどれ?とか誤っているものはどれ?っていう問題。
ぜんぶ合ってる気もするし、ぜんぶ違ってる気もする。
うん、だいぶヤバい。
試験の日は3週間後に迫っている。
どうやって覚えるか??
もう何かを覚えることより、瞬間で忘れることの方が多くなったこのアタマに、教科書の内容が入るのか??
先生は、過去の試験問題をひたすら解きなさいって言っていた気がする。
それだけは覚えている。
なので、模擬試験の問題や、過去問題をひたすら解いていくことにする。
そして、間違えた問題をここで復習してみようかなって思う。
さてさて、残すところ3週間で合格できるのか?「乙4」
そんなに甘くないのはわかってんだけど。。
とりあえず、やってみるしかないのだ。
今日、間違えたところ①
危険物の法令に関する知識
①屋外貯蔵所で貯蔵できる危険物
1)第二類危険物の硫黄、硫黄のみを含有するもの、第二類危険物の引火性固体(引火点が0℃以上のものに限る)
2)第4類の危険物
・第一石油類(引火点が0℃以上のものに限る)
・アルコール類
・第二石油類(灯油・軽油・氷さく酸・テレビン油など)
・第三石油類(重油・クレオソート油など)
・第四石油類(ギヤー油・シリンダー油など)
・動植物油類(やし油・あまに油など)
ってゆうか、なんかいっぱいあるので、逆に屋外貯蔵できない危険物
「ガソリン・二硫化炭素・ジエチルエーテル・アセトン など」で覚えることにした。
②保安講習
・危険物取扱作業に従事する危険物取扱者が受講する
・3年以内ごとに受講する
・無資格者は受講義務がない
・免状を持っていても、使用していない人は受講しなくてもよい
・全国どこの都道府県知事が行う保安講習を受講しても有効
・受講義務のある危険物取扱者(危険物保安監督者を含む)が受講期間内に受講しなかったときは、免状の返納命令の対象となる
③製造所等における危険物の取り扱いの説明
・屋内貯蔵所において、容器に収納して貯蔵する危険物の温度が55℃を超えないように措置を講ずる
・屋外貯蔵タンクの防油堤の水抜口の弁は、滞水を防ぐため通常閉鎖しておく
・移動タンク貯蔵所から、危険物を貯蔵し取扱うタンクに、引火点40℃未満の危険物を注入・荷下ろしするときは、移動タンク貯蔵所の原動機を停止させる
・簡易貯蔵タンクの通気管は、開放しておく
・屋内貯蔵所および屋外貯蔵所での危険物を収納した容器の積み重ねは3m以下までよい
④製造所等における危険物取扱者について
・危険物施設保安員は、危険物取扱者でなくてもよい
・丙種危険物取扱者は、危険物取扱者以外の者による危険物の取扱作業に立ち合うことはできない
・移動タンク貯蔵所で危険物を移送する場合、当該危険物を取り扱うことのできる危険物取扱者が乗車していれば、運転する者は危険物取扱者でなくてもよい
・甲種危険物取扱者は、すべての危険物を取り扱うことができる。
・危険物保安統括管理者と危険物保安員に危険物取扱者免状は必要ない
⑤製造所等の定期点検について
1)定期点検ができる人
・危険物取扱者(甲乙丙種)
・危険物施設保安員
・無資格者は危険物取扱者の立ち会いを受ければOK
2)点検回数と記録の保存期間
・1年に1回以上
・点検記録を作成し、3年間は保存
3)定期点検が必要な製造所等
・すべての移動タンク貯蔵所とすべての地下タンク貯蔵所
・地下タンクを有する、製造所・給油取扱所・一般取扱所
ほかもあるけど、まあまああるので、移動タンク貯蔵所と地下タンクのある施設だけは覚える
危険物の法令問題では、15問中5問間違えた。
ギリ6割以上正解だったけど、復習してみて思ったことは、やればやるほど覚えられなくて焦る。
こんなんで大丈夫なのか?
残すところ、あと17日。めっちゃ焦る。
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